2014年新春の集い

開催結果レポート

新年恒例の「新春の集い」は1月25日(土)、東京のアルカディア市ヶ谷(私学会館)で開かれました。
今年は102人が出席しました。

冒頭、会長の細野晟史さん(南15期)が年頭の挨拶。
「新年あけましておめでとうございます。今年は甲午(きのえ
うま)の年回りです。昨年同様安岡正篤の『干支の活学』から引用しますと、
伸び上がる午、夢に向かって伸びるという意味があり、何事においても発展、
前進していく年で、思ってもみない追い風が吹く年でもあるとのことで、
皆様もこの甲午にあやかり、元気にやりましょう。」

 

このあと、六華同窓会および東京六華同窓会役員が紹介されました。司会は昨年に引き続き南35期の八谷竣雄さんです。

  ショートスピーチは、南39期の本間幹英さん。タイトルは
「月寒あんぱん 今昔」です。
最年長95歳君島政俊さん(中40期)が、乾杯の音頭。
しばしの歓談となりました。 
 
就職相談会ではおなじみの常見陽平さん(南43期)から 
ショートスピーチ。新春の集いでのスピーチは社会人1年
目1998年に次いで2回目とのことで、現在物書きの仕事に
入る高校時代からの経緯等を披露し、今後も先輩、後輩と
ともに物書きの世界で札南の存在感を大いに上げたいと
抱負を語った。
 
   今年10月の六華同窓会総会懇親会のPRを行う
南39期実行委員長本間幹英さん、菊田裕司さん、
菊田眞智子さん、飯田 晋さん。
   
  
   
   

       

  

引き続き、一中期の先輩方ほか12人が壇上に登り、一中校歌と優勝歌を満面の笑顔で斉唱。
会場からも歌声が響きました。
 

 
南16期牧野幹事長より
六華同窓会副会長南18期和田由美さんが出版した
「さっぽろ昭和の街角グラフィティ」 と
札幌南高も全国の有名高校として掲載予定の
週刊エコノミストの紹介がありました。
 
   中53期の助川敏弥さんより、東日本大震災で
なくなった画家五井美沙さんの「五井美沙作品集
 余儀なき別れの後で・・・」の紹介がありました。
 
  今年の総会・懇親会の実行委員長、金谷年展さん(南31期)ほか
南31期のメンバーが登壇。校章旗が外れ落ちるパプニングの中、
金谷さんが「新しいチャレンジで参加して良かったという会にしたいと
抱負を語った。サプライズ企画として、会場の品川への変更、全員着席、
夢のトークショウ参加者 なでしこジャパン佐々木則夫監督、史上最高齢
エベレスト登頂三浦雄一郎さん、古屋圭司大臣 の発表を行い、参加を呼びかけました。
このまま、南高校歌を全員で斉唱。
 

 
閉会の挨拶に立った、事務局長の阿部利男さん(南21期)。
「来年の新春の集いもこの会場で1月24日開催します。
来年も元気でお会いいたしましょう。」
会場から拍手が沸き起こり、新春の集いは盛会のうちに幕を閉じました。

なお昨年2013年の開催結果レポートはこちらです。
文・写真:福山賛次郎(南23期)