2015年 東京六華同窓会 総会・懇親会

110周年記念東京六華同窓会 総会・懇親会は 2015年6月13日(土)、
593名の同窓生が参加し、九段下のホテルクランドパレスで開催されました。

 
   
 物故者への黙祷のあと、松岡拓公雄会長(南21期)が
壇上に立ちました。
「東京六華の世代を超えた交流を通じ、自身の存在理由、価値を
感じとってほしい」と挨拶。

   

   
 六華同窓会の小砂憲一会長(南15期)の挨拶では、これからの
北海道が元気になるよう協力してほしいとのお願いと、昨年発行の
同窓会名簿購入のお願いがあった。
札幌南高校の富田敏明校長が来賓を代表して祝辞を述べた。 
 引き続き2014年度の事業報告、会計報告および監査報告、2015年度の事業計画、予算案が議事に上げられ、満場の拍手で承認された。
 
議案について説明する牧野信良幹事長(南16期)
 
110周年記念事業について説明する佐藤純通副会長(南16期)
  
110周年 同窓会功労者表彰
松岡会長より功労者を代表して竹之内英毅さん(南12期)、宮本隆之さん(南12期)に記念品が授与された。

 
 
役員功労者表彰 松岡会長より、今回で退任する佐藤副会長(南16期)、牧野幹事長に記念品が手渡された。
  

 最後に、松岡会長が来期の実行委員として、南33期、43期、
53期を指名。実行委員長である南33期陰山英明さんに委嘱状を
手渡し、総会は終了。懇親会に移りました 。
 


懇親会のオープニングは、札幌の現在から,10年前、20年前、30年前、40年前、72年札幌オリンピック、
札幌南高では制服自由化の年、そして札幌尋常中学校開校の1895年までの映像でスタート。
札幌、そして母校の歴史を振り返った。

   
 オープニング映像の後は一中、一高、南一,二期の大先輩
そして有志が登壇し、一中校歌を斉唱。
会場からも歌声が 上がりました。
  この後、顧問期にあたる南12期のには記念品が贈呈され、
代表して宮本隆之さんが受け取りました。
プレゼンターは南52期吉田紗絵子さんが務めました。
 
引き続き、実行委員長斉藤俊哉さん(南32期)が2015年のテーマ「レゾンでトール」
(存在価値)への想いを語り、と
司会は南52期佐藤彩さんが務めました。。
                     
   
「風月」の二神社長が今年も駆けつけ、元気に挨拶。
お好み焼きも焼きそばも健在でした。
 ジンギスカン「神田ジンギス王」、スープカレー「路地裏カリィ侍」も出店。
故郷の味を満喫しました。
   
乾杯の音頭は、南22期櫻井公一さん(100周年記念実行委員長)。
盛大な唱和が会場に響き渡り、懇親会が本格的にスタート。  
 
ウエルカムライブ、オープニングに続き会の半ばでも演奏を披露した金森浩太さん(南42期) 



 
   
 03の担任だった国語の安尻大輔先生(在任昭和52〜58年)、
そして310の担任だった数学の平向温美先生 (在任昭和51〜61年)に、
それぞれに記念品が渡されました。
 
六華同窓会の今年度の実行委員を務める南40期の皆さんが登壇。
実行委員長の小林伸行さんが、10月17日(土)に
札幌パークホテルで 開催される総会・懇親会をPRしました
 
懇親会もそろそろ大詰め。斉藤委員長から南33期の陰山英明さんに大扇が引き渡されました。
陰山さんが「来年の総会懇親会は2016年6月11日で予約しました。
ここホテルグランドパレスでまた元気でお会いしましょう」と高らかに宣言すると、
会場から大きな拍手が巻き起こりました。



最後に、参加者全員で「札幌南高等学校校歌」が斉唱され、盛会のうちに閉幕しました。
(文責 写真 南23期・福山賛次郎)

 昨年の総会懇親会の開催報告はこちらです。